部員紹介vol.2【うさやまはるあ さん】
こんにちは。町の暮らしにまつわる情報を発信する「まつだ暮らし部」役場担当者の米山です。
5月末から募集していたライター募集ですが、紆余曲折を経て、おかげ様でご参加いただける方が集まってきました\(TT)/
ライターさんは、随時募集しておりますので、興味を持っていただけましたらぜひご参加ください!
※"紆余曲折"については、こちらの記事をご覧ください。
このまつだ暮らし部noteでは、その名の通り、部活動のように町を盛り上げていきたいと考えていますので、ライターさんのことも"部員"と呼ばせていただきます。
さて、本日は、2人目の部員紹介です!
松田町で生まれ育ち、転勤生活を経て、松田町に戻っていらっしゃったうさやまはるあさんをご紹介します。
はじまりは…
8月のある日、ライター募集のフォームから1件のお申し込みがありました。入力内容を確認すると、そこにはとてもシンプルなご回答が…
短くクールな書きぶりに、"え、これだけ?"と最初はびっくりしましたが、
よくよく考えると、"待ち人来たるだ!!"と思いました。
久しぶりに故郷に帰ってきて感じた「あー松田いいな」にこそ、まさにこのnoteで発信したい情報であるこの町の魅力があると思うからです。
すぐにご連絡をして、インタビューの約束をさせていただきました。
河川敷で待ち合わせ🏍
事前に共有いただいた うさやまさんのSNSアカウントを拝見すると、そこには、ツーリング動画がずらり。
せっかくなら、バイクに乗っているところの写真を撮りたい!とお願いをして、酒匂川の河川敷で待ち合わせをしました。
約束の日は、夏の終わりの恒例行事
「あしがら花火大会」の開催日で、河川敷には、露天商や地元の飲食店のテントが立ち並び、皆さん準備の真っ最中。
まだまだ暑い陽気でしたが、河川敷は風の通り道になっていて、川に架かる鉄橋を走る小田急線の音もなんだか心地よく、遠くに見える箱根の山々も雄大で…
少々のんびり気分になっていたその時。
はじめまして
お会いしてみると、とっても気さくで話しやすいうさやまさん。
共通の知り合いがいることが判明し、自然と会話も弾みます。
あ、皆さまお気づきのことと思いますが、"うさやまはるあ"さんは、本名ではありません。部員のライター活動は、本名か活動名か、お顔出しをするかしないか等、本人のご意向次第で自由に決めていただいています。
さっそく、お話を伺います。
question
バイクはいつから乗っているのですか?
高校2年生の時、周りの友達が皆乗っていたので、まつじ※に通って免許を取りました。
※まつじ:松田自動車学校の略称
転勤生活を送っていたころは、10年程乗っていませんでしたが、松田町に戻ってきて、日常生活や週末のお出かけなどでまた乗るようになりました。
このバイクは、4年ほど前に手に入れたもので、とても気に入っている。
バイク以外にも趣味がおありとお伺いしましたが…
高校卒業後、音楽の専門学校に通っていました。当時は、音楽の道に進むことを目指していましたが、現在はまったく別の職業についています。
でも、その経験があって、いまでもピアノやビオラの演奏や作曲などを趣味で続けています。
あとは、イラスト。小さいころから絵を描くのが好きで、大人になった今でもずっと描き続けています。
また、これは、たまたまかもしれませんが、現在高校生の甥っ子も松田中学校在籍中に美術部に入部していて、"黒板アート甲子園"で入選したときは、とてもうれしかったです。
松田町に帰ってきて感じたこと、教えてください!
松田町に戻ってきたのは、6年程前。生まれ育った町なので、まず心地良さを感じました。山も近くて自然を身近に感じられて、なんというか…ゆるい感じ。いい意味で!
私が松田町に帰ってきて間もない頃は、コロナ禍真っ只中で、ソーシャルディスタンスや自粛という言葉がどこでも飛び交っていました。多くの人がそうだったと思いますが、いつまで続くかわからない制限された生活にうんざりしていました。
ある日、いつも通りに仕事を終えて、新松田駅から家までの道を歩いていたのですが、ふと視線を上げると、松田山の中腹でイルミネーションが賑やかに輝いていました。懐かしさとともに、ほっと安心した感覚を今でも覚えています。
このときに、「あー松田いいな」とあたらめて感じました。これは、私が松田町出身だから感じたことかもしれませんが、人口も広さもコンパクトな町なので、新しく来られた人たちもこの町に愛着を持ちやすいのではないかと思っています。
これからどんな情報を発信してくださいますか?
"バイクおばちゃんの松田ライフ"って感じで、紅葉求めて寄をバイクで駆け上ったり、松田町を飛び出して、近隣のおすすめスポットも絡めて発信できたらと考えています。松田町は、どこに行くにもアクセスが良いですから、そういったところもPRできたらと思っています!
あと、最近町ではじまったAIオンデマンドバス"のるーと足柄"も、とっても便利なサービスなので、これについても記事を書きたいです。
最後に…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
うさやまさんの記事は、こちらのマガジンに追加していきますので、ぜひフォローしてください。
まつだ暮らし部では、町民等の皆さんとの協働により、町での暮らしに関する情報を集約して発信していきます。
このnoteを通じて、町に住んでいる人はもちろん、いろんな人が松田を知り、松田に関わり、松田を語り合うきっかけを作っていきたいと思っておりますので、皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします!