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部員紹介Vol.1【北條 立記さん】

こんにちは。町の暮らしにまつわる情報を発信する「まつだ暮らし部」役場担当者の米山です。
5月末から募集していたライター募集ですが、紆余曲折を経て、おかげ様でご参加いただける方が集まってきました\(TT)/
ライターさんは、随時募集しておりますので、興味を持っていただけましたらぜひご参加ください!

※"紆余曲折"については、こちらの記事をご覧ください。

※ライター募集については、こちらをご確認ください。


このまつだ暮らし部noteでは、その名の通り、部活動のように町を盛り上げていきたいと考えていますので、ライターさんのことも"部員"と呼ばせていただきます。

さて、本日は、記念すべき1回目の部員紹介です!
松田町にいらっしゃって間もない方ですが、お話を伺ってみると、地域への愛着・好奇心は地元民並み、若しくは、それ以上。
ご自身がメンバーとして活動されているコミュニティ活動の様子や、これまであまり注目してこなかった地域の魅力等を深堀りしてお届けいただける(勝手にハードル上げていたらすみません;;)とのことですので、記事のUPを楽しみにお待ちください。

FIELD:寄地区・虫沢集落

本日ご紹介する部員は、寄地区の"虫沢"という集落にある古民家で暮らしはじめた、音楽家の北條さんです。
虫沢は、中心に虫沢川が流れていて、川の両サイドはすぐに山。生活のすぐ近くに山がある谷の集落です。

また、虫沢は、寄地区の中でも地域活動が盛んな集落の一つです。
河川の環境美化、古道の維持管理、祭囃子の保存などたくさんの活動が活発に行われています。

古民家シェアハウス「舎道莉喜庵」

虫沢川にかかる長寿橋を渡り、少し坂を上がったところで、北條さんが拠点とする古民家シェアハウス「舎道莉喜庵(やどりきあん)」に到着。
こちらは、今年の7月にオープンしました。
すごい睨まれているので、まずはワンコにご挨拶していると、庭先から何やら楽しげな声が聞こえてきました…

お伺いした時は、舎道莉喜庵にお住まいの皆さんやその他お仲間が集まって流しそうめんの真っ最中。とても賑やかでした。
「今日は何の日ですか」と尋ねると、「何の日でもないけど、竹があるから流しそうめんをやろうとなったの~」とオーナーの莉玲さん。
お話を伺うと、舎道莉喜庵の住人の皆さんは音楽つながりで知り合ったそうで、演奏家や歌い手をされている方が集っているとのこと。
「今日は、竹じぃも来てるから」
竹じぃさんは竹細工の名人とのこと。実に多彩なメンバーが揃っています。

うまそう…
わーい(ペロリ)

そういえば、北條さんはどちらに?

写真左から2人目がオーナーの莉玲さん

舎道莉喜庵に着いて、しばらく経ったころ。
興味深いお話をたくさん伺っていたのですが、ふと"ところで北條さんは、この中のどなたなんだろう.…"と思い始めました。
最初に聞けば良かったものを今さら聞きづらかったので、控えめに「あの…北條さんって…(小声)」と尋ねると、
「あ、北條さーん、米山さん来てるよ!!」と莉玲さんが母屋に向かって一言。
(あ、北條さんいなかったんだ..^^;)

こちらが北條さん、お仕事中だったようです。
やっとご挨拶できました。

Profile

  • 1984年生まれの横浜育ち

  • 舎道莉喜庵(やどりきあん)を運営する非営利任意団体Jasmine Factoryのメンバー(経営・マネジメント担当)

  • 音楽家(チェロ奏者、作曲家)

寄地区で今後取り組んでみたいこととして、「地域の歴史や伝承などを基に、地域の子どもや大人が出演するミュージカルを作ってみたい」と話す北條さん。ここには、表現の専門家が揃っていますからね。
日々、地域の散策を行いながら、地域資源にまつわるデータ収集を行っていらしゃるそうです。

寄ミュージカル.…興味深いですよね!!
里山の集落に音楽的要素が加わると、どんな化学反応が起きるのか、楽しみでなりません。

北條さんの記事は、こちらのマガジンに追加していきますので、ぜひフォローしてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まつだ暮らし部では、町民等の皆さんとの協働により、町での暮らしに関する情報を集約して発信していきます。
このnoteを通じて、町に住んでいる人はもちろん、いろんな人が松田を知り、松田に関わり、松田を語り合うきっかけを作っていきたいと思っておりますので、皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします!